紫檀 / red sandalwood 紫檀、黒檀、鉄刀木と唐木3大銘木の一つの紫檀は東南アジアに分布する広葉樹です。世界の熱帯地方に広範囲に分布し、ローズウッドをはじめ各地で様々な名称でよばれています。木目は明瞭で、ところどころに黒紫色の縞模様があるのが特徴です。緻密で、重く硬い木で、切削は極めて困難とされており水にも沈むほどの重量があります。高級木として唐木家具をはじめ仏壇、建材、楽器や、和家具に使われており、生育が遅いことなどから紫檀を使用した家具や装飾品は非常に高価なものとされています。
中澤唐木(大阪唐木)
国産唐木家具の名産地、大阪を拠点に、選び抜かれた一級品の唐木材のみを用いた最高級の唐木家具を製造販売する大阪唐木指物専門店。昭和52年には通産大臣より伝統的工芸品産業の認定を受けています。
大阪唐木
大阪唐木指物の歴史は、奈良時代の遣唐使によって持ち帰られたことから始まります。 珍しい木が使われていたため、この木を唐の木、唐木と呼んだことが唐木指物のいわれです。大阪は唐木指物の中心地で、そこで作られる高品質な製品は唐木家具の最高級品、大阪唐木ブランドとして高い評価を得ています。
紫檀 / red sandalwood
紫檀、黒檀、鉄刀木と唐木3大銘木の一つの紫檀は東南アジアに分布する広葉樹です。世界の熱帯地方に広範囲に分布し、ローズウッドをはじめ各地で様々な名称でよばれています。木目は明瞭で、ところどころに黒紫色の縞模様があるのが特徴です。緻密で、重く硬い木で、切削は極めて困難とされており水にも沈むほどの重量があります。高級木として唐木家具をはじめ仏壇、建材、楽器や、和家具に使われており、生育が遅いことなどから紫檀を使用した家具や装飾品は非常に高価なものとされています。
伝統工芸品「大阪唐木指物」の専門店、中澤唐木より紫檀材の梅鶯紋唐木茶棚。
最高級唐木材紫檀の木肌は独特の美しい深みのあるしっとりと落ち着いた色合いで、上品な風格があります。各ジョイント部は大変精巧なつくりで、装飾部の細やかなしつらえにより職人のこだわりと確かな技術が伺えます。和室の飾り棚としてはもちろん、モダンな洋空間にアクセントとしてのご使用もお勧めです。
サイズ:約W1180×D365×H1165
参考価格:約2,500,000円
実際に使用していた中古品になります。
目立つような大きなダメージもなく、総じて綺麗な状態です。
ただ、天面や背面、角の部分に若干の隙間が御座います。
これが乾燥などにより後からできたものなのかは定かでは御座いませんが、これのせいか上部4枚の引戸のスライド時にやや引っ掛かりを感じる箇所が御座います。
日本伝統工芸士、伊藤晁次 作になります。
市場に出回る大量生産品とは違い、総紫檀材の本物の逸品です。
この先、同じものを見つけるのは困難な商品です。
是非この機会にご検討ください。
トラブル防止のため、必ずプロフィール欄をご参照ください。
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